「花と道場、育む覚悟と愛情」
寒くて暗い冬が終わり、陽気な季節が訪れるこの時期、自然の活気を感じます。
私の母は花が好きで、毎週花屋に通って苗を買っていました。母はターシャ・テューダーの庭を愛し、実家の庭もその影響を受けています。

花は生き物であり、衝動買いできるものではなく、世話をする覚悟が必要です。過剰な水や肥料が逆効果になることもあり、世話の難しさを実感しますが、だからこそ愛情が深まります。
これは私の道場の子どもたちにも当てはまります。私は指導者として1人1人に全力で向き合う決意をしています。もし子どもが道場を辞めるなら、それは私の指導不足であり、猛省します。
門下生1人1人との関わりは一生続くものという覚悟を持っており、責任を常に感じています。
しかし、そんな重い責任を負いつつ、彼らが今後どんな成長を見せてくれるかを想像するのはこの上ない楽しみです。
世の中にはいろいろな道場があります。
あなたに(あるいはお子様)に合った道場かまずは体験にいらしてください。